AYAのひとりごと: 嬉しいこと

2009年3月29日 (日)

嬉しいこと

昨日、大阪から帰ると　嬉しい手紙が届いていました。

牛鳴さんに　ムッキーちゃんのお返しにと送って頂いた手作りの竹ペンです。

この芸術的な美しさは　ど～～よ～～～　写真が下手なのが申し訳ない！

これは職人技・芸術的です。

このペン先の美しさ！

手の握る所には藤が巻いてあります。

そして、所々に「金箔」がアクセントに入っています。上から漆を塗っているのですが

その「金箔」も漆を塗り重ねた所は　金箔が中に沈みこんでいます。

そして、この竹の形が良いのです。手に持つと「角」の部分が　手に

ピタッと収まり指先が固定されるの。さすがとしか言いようがありません！

牛鳴さ～～ん。この場をお借りして　ありがとうです。ただ　腕だけが

ついていかないのが　かなし～　ですけど　大切に使わせて頂きますね。

これは　ふぅふぅさんのブログの

5周年記念に　頂いたものです。私は　このフクロウが好きで

添えられた言葉もまた　私に勇気をくれます。

ふぅふぅさんが書かれた絵手紙を使って「森のふくろうの物語の動画」を以前に

作りました。その動画は今　7281回のカウンターになっています。

それだけたくさんの方が　ふぅふぅさんの書かれた絵手紙をご覧になったのですね。

これからも世界中に　もっともっと　ふぅふぅさんのファンが増えることでしょう。

おのりさんから桜便りが・・。

満月にしだれ桜　葉書は手作りの葉書。これはシニアさん作のかな？

写真がうまく写せなかったのですが、花びらが舞うかのように

ピンクと薄グリーンの色が　舞い散っています。

桜は咲いても散っても美しい。日本人の奥にある郷愁をも誘います。

お月さまも好き。子供の自分　亡くなった私のお祖母ちゃん。

空のお月さんを見上げては「うさぎ　うさぎ　何見て跳ねる～♪十五夜お月さん

見て　跳～ね～る」と　よく歌っていました。最愛の祖母は私が小学2年生の時に

亡くなりましたが、仕事で年中　忙しい両親だったので　おばあちゃん子の私でした。

夜中に　トイレに行くのがこわくって　起こして着いて行ってもらったのを

思い出します。叱られて　押入れに入れられた時は　後でそ～～っと

バナナあるで。っと言いながら押入れから出してくれたのも祖母でした。

昨日、大阪から帰った時に駅前で乗ったタクシーの運転手さんに

ちょっと傷つく言葉をもらいました。何故なら駅から近いのにタクシーに

乗るのは　遠慮だったので「近いのにすみません」と言った後に

言われた言葉が　傷つく言葉の連発だったからです。昨日は幸せな気分で

帰ってきたのに、たったこれだけの言葉に傷つく自分も恥ずかしいのですが

たった一言で　相手の人を勇気づけてくれる言葉もあるのに

トゲやナイフのように　突き刺す言葉もあるんですよね。

まっ。私は　忘れん坊ですから、その時　傷ついたとしてもすぐに

忘れちゃうからねえ～。なので　家に帰った時に届いていた　上の

絵手紙や　竹ペンの封書を開けながら　心も癒されたんです。

投稿時刻 20:10 絵手紙 | 個別ページ

遅くなり申し訳ありません。
ご紹介ありがとうございます。
あの動画7281回ですか！びっくりです。
おもわず僕もまた見てしまいました（笑）
未完なのが惜しい、なんて…

僕もだからタクシーは苦手です。

投稿：ふぅふぅｃ | 2009年3月29日 (日) 21:54

この竹ペン、プロの方の作品なんでしょう？実に見事ですね。私だったら尻込みして描けないでしょうね。使うのが勿体ないので飾っておきたいようなそんな気分にさせられます。

投稿：一休 | 2009年3月29日 (日) 22:27

>ふぅふぅさん
いえいえ。日程を少し伸ばしてまで　リクエストにお答えして頂いた上に
送るまでには　手間暇がかかるのは　よくわかります
どうも　ありがとね！

このふぅふぅふくろうの旅物語は傑作だと思います。
ブログで1枚ずつ見ていた時と違って　ふぅふぅ展でまとめて拝見した時
そして動画で物語として　読んだとき。

やっぱり感想もまた違ってきます。
そして、何度　見ても　元気や勇気や優しさを感じます。
まだまだこの物語は続くように思うよ。

余韻が残る物語の方が　読んだ人　見た人にとって
想像の世界が広がります。これは　これでよいと思います。

私の想像の世界では　この子供達が　また活躍しているのですよ。
それにしても　大勢の方がご覧になっていますね。
おふたりのファンがもっと増えると思ってます。

タクシーは普段はあまり使わないけど　こんな運転手さんに出会ったときは
最悪！　三宮でも近いからと　乗車拒否されたことが・・。
長いこと待っていて　ひろったお客さんですから
また運転手さんも戻って待つのも大変なのでしょう。
それは　わかるのですが・・。まっ　気持ちもわかる部分もあるので
大きな心で　忘れます～～～あははは

投稿： AYA | 2009年3月29日 (日) 23:14

＞一休さん
でしょう？　職人技やと思いますね。
ところが　牛鳴さんは　何をされても多才！
カメラ・写真・絵・印・絵手紙・ジャズ・・
私が知っているだけでも　どれもこれも　プロです。

この竹ペンもすごいと思いますが、作るまでの工程に
時間がかかっているのが　素人なりにわかるんです。

竹は　油抜きをしなきゃならないので　3年？以上？は
置いておかなきゃいけないし、いい所を切って
ペン先を作って、持ち手の処に藤を巻いて
さらに　金箔を貼って　乾かして・・。
漆も何度にも分けて　塗らなきゃいけないでしょうし・・。

私が想像する以上に手間暇かかっていると思うよ。

それに　筆立てに釣るすようにお尻に紐までつけてある。

こりゃ　見事です。
粋やね。

一休さんに送って頂いた　ムッキーちゃんが　この「竹ペン」に
変わったんでっせ　「わらしべ長者」になった気分です～～