天神崎のだるま夕日
冬の天神崎も美しい。みれいは磯で魚をつかまえたかったのでしょうが
魚は 隠れていて1匹もみつけられなかった。
でも 磯という磯には びっしりと「アオサ」が張り付いていた。
母が 冬になると荒磯で よく 青海苔を採っていたのを思い出す。
この磯は いつ見ても素晴らしい！起伏に富んでいて たくさんの磯だまりを
覗きこんで見るのも楽しい。
大阪から来られたというカメラマンの方達が 絶好のスポットで
だるま夕日と磯を写そうと 並んでいます。
「だるま夕日」は 冬の寒い季節 気象条件が揃わないと めったに
見えないのです。
前日の夕日も美しかったよと 散歩の途中の方が声をかけてくれた。
その時間が来るのを じっと待つ 待つ 待つ・・。
途中 死んだ海亀に遭遇する。なんと自然界は厳しいことだろか・・。
この季節だと 卵を産みに来たのではないと思うのだけど・・。
カメラマンの何人かの方が この場所から何枚も写真を写されていた。
みれい私も頼まれて この近くで写真のモデルになる。
夕日が落ちる時間が近づいてくる・・。最近は日が長くなってきて
5時20分頃・・。
大きな夕日だ！！ ひとつ雲を抜けたと思ったら・・。
水平線の近くにも また雲がある！この雲に隠れてしまうと
だるま夕日を見ることができなくなる。
あっ！！雲が抜けた！！
あっ 見えた！！見えた！！「だるま夕日」だっ！
一瞬一瞬と 大きな夕日が ずんずんずんっと水平線に沈む。
天神崎の風景は見あきることがない。
影絵のようなシルエットもまた美しい。
きれいな夕日をじっと見ているとすがすがしい気分になって、
明日も頑張ろうという気持ちになりますね！
画像を順を追ってみていくとその場にいた気分になりました！
投稿： とくちゃん | 2013年1月22日 (火) 22:10
とくちゃん、コメントありがとう！
夕日の沈む時間まで寒さにふるえながら 待っていたんですよ。
今は日没は5時15分ごろです。
タイミングよく だるま夕日が見えてラッキーでした。
ここで みつけた「海亀」
翌日 地元の夕刊に掲載されていました。
この海亀は「あおうみがめ」です。
和歌山県に上陸するのは「あかうみがめ」
「あおうみがめ」は和歌山県では 上陸しないので
漂流してきたのか珍しいんですって。小笠原諸島あたりにいるらしいですよ。
だるま夕日を 見ると ほんとに元気になります
投稿： AYA | 2013年1月28日 (月) 22:45
だるま夕日、一度は見てみたいな～
これって、いつの季節でも見ることができるの?
天神崎にアオウミガメ。
迷子になったのかな?
そうそう、小笠原で、ウミガメの刺身やお寿司、いただいちゃいましたよ。
こんな写真を見ると、可愛そうで…
でも、小笠原の方にとっては、ウミガメを食用するのは、長い食文化なのですね。
投稿： おたま | 2013年1月29日 (火) 17:14
＞おたまさん
だるま夕日の見える季節ってあるみたいですよ。
ただし 寒い時期でお天気がよくって しかも
水平線に沈む瞬間に雲が晴れなきゃだめ！
いくらいいお天気でも 水平線が近くなると
雲に隠れてしまうケースが多いみたいです。
その「アオウミガメ」ですが地元の夕刊に翌日
掲載されていました。
小笠原のほうから漂流してきたのかもしれませんね。
所変わればですよね。食文化ですから・・。
それにしても おたまさん。いろんな体験されていますね。
食事もその土地ならではを体験したいですよね
投稿： AYA | 2013年2月10日 (日) 21:49