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2007年1月

2007年1月24日 (水)

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夕方、みれいを連れて扇が浜海岸に・・。

風が冷たくって、冬の砂浜は静かですね。
夏にはあれほど賑わっていた海岸には誰もいません。

足あとのついてない砂浜に 足あとをつけていく・・。
落書きもしちゃお〜っと・・。

久々に潮の香りを思いっきり すってみる。
ん〜〜〜っ☆ 海の香りダ☆

打ち寄せる波 刻々と表情の変わっていく空・・。

海はいいなあ・・。

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2007年1月16日 (火)

躍動

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今回の展示の中で一番 大きな作品です。
180×280 2006年11月作

先生がパンフに書かれていますが・・。

::::::::::::::

昨年の10月末、みなべ町北道地区の「王子太鼓」の演奏を
聴く機会がありました。
舞台の上に立っておられる男の人の中に、小学校の頃の
見覚えのある顔もありました。家業の仕事や、子育てに
頑張っておられる主婦の方々も、買い物などに出かけた際
町でおみかけする方々でした。そんな皆さんの顔が
その日は引き締まり、晴れやかでした。週一回の
仕事を終えての練習を繰り返し、今回10周年を迎えての
記念講演ということでした。

項目が「海鳴り」「躍動」の終盤に進むにつれ、会場は
更に盛り上がりました。きりっと締めた鉢巻、
黒い胸当てにバチを握り締め、会場の真正面を凝視して
太鼓をたたく全員の心は一つになり、プロの演奏にはない
「命の躍動」が伝わってきました。
「躍動」の作品はこの演奏を聴いて作品にしたものです。

   パンフより抜粋 作品によせて

:::::::::::::::::::

太鼓のメンバーの方々が この作品を見に来られました。
あらあら知った面々が・・。同級生が3人、女性の
ひとりも よく知っている人^m^

お話を聞くと その時の演奏は 何かに取り付かれた
ようにみんなの心がまとまって、自分達自身も感動して
涙が出てきたと言っていました。

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これは先生が「躍動」を書かれている時のスライドです。
この時が 初めて「躍動」を書いた始めての作品らしいです。片手で書かれています。エイっと言う掛け声も
聞こえてきました。会場に来られたほぼ全員の方が
この場所で釘付けになってご覧になっていました。
ちなみに この時に書いた作品はボツになったそうです。
先生ご自身が気に入るまで 何枚も書かれたのでしょうね。

2007年1月14日 (日)

羽柿賀恵となかま展 無事に終了しました。

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11日から始まった「木の国墨人会」の「羽柿賀恵となかま展」無事に 今日で終了しました。

今日は、ふぅふぅさん御夫妻も遠い所をお出で頂きました。
keyakiさんも二度もいらして下さってありがとね。

ネットのお友達も新宮から、市内からそして二度も
keiちゃん、ありがとね。

Mさん、今日は可愛い花束をありがとね。早速 お店に
飾りましたよ。ゆっくりお話ができてよかったです。

弘子さん、お友達の方、いつもブログを見て頂いて
ありがとうございます。今日はどうもありがとうございましたm(__)m

書の事は全くわかりません。質問されても先輩みのさんに
変わりに答えてもらうような有様です^^;

書の展示会は初めてですが、大勢の方との出会いが
あり楽しい経験をさせて頂き感謝感謝です。

私の書いた「風」
風にも台風のような嵐もあれば、そよ風もあります。
心の中に嵐が吹いているときもあれば、
涙を乾かしてくれるような優しい風もあります。

マラソンで風をきって走るときは 頬にも気持ちの
よい風が吹くでしょうね。

追い風もあれば、向かい風もあります。
今回の風は 私のふたり目の孫の出産予定日の3日前に
書きました。「先生 孫が生まれたら とても
書を書いている時間もありません〜^^;」
と言いつつ・・。
先生は「AYAちゃん、新しい風が吹いてくるよ!」
と言って下さいました。

できれば、優しい風がみなさまのもとにも
吹きますように・・。そう願う気持ちで一杯です。

感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。心に残る展示会でした。ありがとう!ありがとう!


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2007年1月13日 (土)

嬉しくって☆

Uthgnwtp 昨日は、こうすいさん、晴さん、るーさん。
みやちゃん、たなくん 遠い所をお出で頂きました。
よしこさんや、まこちゃんも来て下さって
ミニオフ会になりました。
次々と質問をされるので、私では答えかねるので
先輩みのさんにお返事をして頂きましたね。

あの大きな筆は墨を含むと7キロ〜10キロの重さに
なります。羽柿先生は筆が重いと感じた時は
だめだと言っておられました。筆の重さもわからないほど
無心に書き込んで 想いを書の中に表現するんですね。

それは、100枚目に書けるか1枚目に書けるか
わかりませんね。この筆を使うと「思いがけなさ」が
私は楽しいなと感じます。

シブキの点々は後でつけるん?
と言う質問。

墨は木工ボンドに油煙墨と松煙墨を入れて
練りこんでいきます。その調合は先生の秘法です。
そして、1週間位 寝かせて、たらいに入れて
水を入れて墨の色を薄めて行きます。
その墨の色合いも先生が これ位と言われるところまで。

シブキは私にとっては偶然ですが、先生にとっては
必然なのか・・。筆に墨をたっぷり染みこませて
気持ちを筆にたくして 一気に書き上げます。
その中でシブキも自然に落ちますね。

墨の色のボカシをしているのですか?の質問。

墨の色は先生が納得される所まで水で薄めて行きますが、
先生の褒め言葉の中に「ほら 白が浮き上がって
きたろ?」と言われるそうです。
黒が浮き上がるの書き間違いと違いますヨ"^_^"

全くの素人の私にとっては、昨日、今日と
来られた墨人会の先生方の批評に真摯に聞かせて
頂きました。

「頭や脳で書くのと違って「臓器」で書く」
考えすぎて、ひねったり、技術に頼るのではなく
心で書くと私はそう受け止めました。

「こもって こもって 一気に筆を割っていく」
その時、こもるの意味がわかりませんでしたが、
「こもる」って 内にパワーを深くためていって
その想いが頂点になった時に筆にパワーを込めて
いくのかな・・と私なりに・・。

「白紙が輝いています」と今日私の作品について
批評 下さった大先生。まだ初めて日の浅い私の
未熟な作品を褒めて下さったそうで、涙が出るほど
嬉しく、恥かしく・・。そして、脚に負担のかからない
方法で輝く書を書いて下さい。とアドバイスを
頂きました。

昨日、今日と 大勢の方が来られました。
そして、先生の作品や先輩の作品の前で しばし
足を止め、長い時間をかけてご覧頂いたり、
パワーをもらったと言って下さった方々。

羽柿先生の作品は 身震いするほど書が生きています。
「命の躍動」まさに そんな風に感じます。

しっかり先生の作品を目に焼き付けて、
後 2日、出会いを楽しめる展示会であってほしいと
思います。先生 先輩の作品から パワーや
メッセージを受け取って下さったら これ以上
嬉しいことはありません。

後2日です。出会いを楽しみにしてます。
画像は 夜中までかかって内職して作った、
PCの画面を拭くクリーナーです。
布印刷もしちゃいました。感謝の気持ちを込めて・・。

明日14日の最終日は午後3時までです。

2007年1月 9日 (火)

羽柿賀恵となかま展 搬入

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羽柿賀恵&なかま展


2007年1月11日(木)〜14日(日)

場所  紀南文化会館 1F

10:00〜17:00
最終日 15:00まで です。

今日は搬入してきました。
会場は広いですが、作品もすごく大きいので
すごい迫力です。

私のは筆遊びコーナーと
一点 出品しています。

先生や先輩の作品を是非 ご覧になって頂きたいと
思います。

会場内には、スライドを映していますので
先生が 実際に書かれている様子も
ご覧になれますよ。

パネルを組んだり、額の高さを決めたり、
けっこう今日は大変でした。
でも 見ごたえのある展示会です。
お近くの方も ちょっと遠くからいらっしゃる方も
お待ちしております。

みやちゃんは11日に、こうすいさん、ルーさん、晴さんは
11日か12日にいらして下さるそうです。
今からすごく楽しみにしてます。

お店のバーゲンは明日からですが
11日の初日は詰めておるつもりです。
近いので 会場とお店を行ったり来たりだと
思います。お待ちしております。
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2007年1月 7日 (日)

七草粥

Oxqrkjyf 朝のはよからおばあちゃんが炊いてくれた
七草粥です。

お正月から ちょっともたれた胃に優しい。
皆様の無病息災を願って・・。

2007年1月 1日 (月)

生活ニュースの記事

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今朝 生活ニュースに羽柿先生のことや

1月11日(木)〜1月14日(日)
の羽柿賀恵&なかま展

の記事が掲載されていました。
抜粋しました。ご覧下さいね。

新年おめでとうございます。

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「明けましておめでとうございます」

テレビで行く年来る年が始まると
近所の「勝徳寺」さんに除夜の鐘を突きに行きます。
そして、本堂でお経をあげて 新年の御挨拶をします。
もう毎年 子供が小さい頃から ず〜っと欠かせない
大切な行事です。

家の子供達は ここの勝徳幼稚園の卒業生なんです。
もう12年前になくなった幼稚園ですが
最後の卒業生。本堂にはその時の卒業生の書いた絵を
親達が手織りをしてタペストリーにして
飾られています。

ごいんさん(漢字が変換できず・・)は
お寺の宝物と言って下さいます。
毎年 本堂でこのタペストリーを見ると
すごく懐かしくなります。

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竹は節がありますね。人生の中でも「節目」は大切
ですし、一年の間にも節目節目ってありますね。
そんな話やら、貧者の一灯のお話をして下さいました。
お寺の境内は綺麗に掃き清められていて
何か ピンとした清清しい気持ちになります。

いつも お土産を頂くのです。今年は乾杯をした
このお猪口を頂いてきました。

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みなさんにとって良い年になりますように・・。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

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