ベトナムの旅 No8
ベトナムの旅 No8
https://picasaweb.google.com/coreaya/No8?feat=directlink
2011/3/23. 3/24
雰囲気のある路地を歩いて行くとマンちゃんのお家にやっと到着です。
まあ!素敵!! こんなのどかな風景に憧れていたんですよね。
ワンちゃんも猫ちゃんも仲がいいのね。
椰子の実を どこからかデュックが竹の棒を持ってきて、ハットが実を落としてくれました。
うん。うまいこと 池に落ちた!椰子の皮って固いのね。
それを上手に切ってくれて 取ったばかりの新鮮な椰子の実ジュース!
すっごく甘くておいしい!
お母さんの作られたお食事。
お父さんは、ここにある野菜は みんな私達が育てたものです。
と言われていました。
ご家族で作られたお野菜を頂けて ほんとに嬉しかったです。
この田園風景。初めて観る風景なのに どこか懐かしくて優しい気持ちになります。
アヒルの親子が田んぼを並んで泳いでる。農家のおじさんが 水牛を引いている。
誰もいない田んぼに向かって
日本の母が「AYAさ~~~ん。ゆうきちゃ~~ん」と叫ぶ。
これが青春ドラマなら 海辺で夕日に向かって叫ぶのですが・・。
でも、この田園風景を見ると 何か胸の奥からこみあげてきます。
日本の母と私は ふたり田んぼの真ん中で号泣していたのでした。
他の人が見たら 笑うかもしれないけどね。
それは郷愁なのか 心象風景を観たのか はるばるとホーチミンから
ハノイのマンちゃんの家まで2000キロの旅の
終点に着いた感動だったのか・・フイリピンに留学していた末っ子ゆうちゃんも
アジアのこんな風景を見たのかしら?と
思ったり・・。
自分でもよく わからない不思議な感動が胸の奥から こみ上げて来たのでした。
マンちゃんにとっては田舎かもしれないけど この美しい景色を
いつまでも残してほしいな・・っと思ったのでした。
マンちゃんのお母さんに 寒いので ジャケットをお借りしてとっても助かりました。
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