第94回 公募 墨人展 京都市美術館にて
2008年10月21日(火)~26日(日)
午前9時~午後5時まで
京都市美術館にて
私も 拙い拙い作品の「道」を出品させて頂いています。
お時間のある方は是非 ご覧になってくださると嬉しいです。
私の恩師 羽柿先生、8月にご主人を亡くされ 先生の体調も良いとは
言えず 二日に一度 点滴を打ちながら ご自宅のベッドの上で過ごされています。
もう一度 筆を持つ体力が戻るまでは。。と気力でがんばっておられます。
先日、先生は 畳2畳の大きさの紙に 「死」 と 書かれました。
10年前、先生のお父さまがお亡くなりになられた時にも「死」を
書かれたそうです。今度は 伴侶であるご主人に逝かれての「死」
その話を聞いただけで涙が出てきました。
私も実物を拝見し、ご主人の壮絶な最期の日の事を聞きました。
言葉になりません。機会があれば 先生の書かれた書をご覧に
なって頂きたいなあと思います。その作品も 今回 出品されていると
思います。
AYAさん
京都展、出品おめでとうございます。
羽柿先生は大変ですね。はやく元気になられ筆を持たれるようお祈り致します。
投稿: TAIYO | 2008年10月19日 (日) 00:48
>TAIYOさん
ありがとうございます♪
昨日 京都にいる長女が 美術館に行って見てきてくれました。
羽柿先生、早く筆を持つ体力が戻ってほしいと
言われていた最中に 書かれた作品です。
気力と書きたい書かずにいられないっと言う気迫を
感じました。早く良くなってほしいです。
投稿: AYA | 2008年10月25日 (土) 15:41