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2007年2月 7日 (水)

相田みつを美術館に行く

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昨日、今日と私用で東京銀座に行ってきました。

泊まったホテルに相田みつを美術館のチケットが 置いてあるのを偶然みっけ☆
東京国際フォーラム地下なら 近いわあ。ラッキー!
こんな機会もそうないので・・と思って
早速に行ってきました。

開館10周年記念で「相田みつを 詩のひみつ」企画展を
していました。美術館の中は きりっとして清々しい
風が吹いているかのようでした。もう少し時間が
あったら ずっとその場にいたかったです。

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入るとすぐに井戸があります。
中を覗くと バーチャルの世界。
みつをさんの書が流れるように出てきます。

相田みつをさんの「詩のひ・み・つ」は
創作活動の原点は「短歌」から始まり
「禅」と言う思想的なベースを持ち「書」となることで
言葉はビィジュアルとして立ち上がってくる。
と館長の相田一人さんが書かれています。

相田みつをさんの詩は自分の環境やその時の感情で
感じ方も違います。今回 「一寸一貫」と言う言葉が
気になりました。

一寸とは役3.3cm 一寸角の細い柱でも千貫の重みに
耐えると言う事です。但し まっすぐならば・・。

苦しい時こそ背筋を伸ばせ!!
「一寸千貫 一寸千貫」苦しいことにぶつかるたびに
わたしの唱えた呪文です。

上は一部相田さんの詩を引用しました。

苦しい時こそ 背筋を伸ばさなきゃね"^_^"

美術館で「かんのん賛歌」と相田みつを「詩」のひみつ
「本気」の三冊の本を買ってきました。
今 本を広げて読んでいます。

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