相田みつを美術館に行く
昨日、今日と私用で東京銀座に行ってきました。
泊まったホテルに相田みつを美術館のチケットが 置いてあるのを偶然みっけ☆
東京国際フォーラム地下なら 近いわあ。ラッキー!
こんな機会もそうないので・・と思って
早速に行ってきました。
開館10周年記念で「相田みつを 詩のひみつ」企画展を
していました。美術館の中は きりっとして清々しい
風が吹いているかのようでした。もう少し時間が
あったら ずっとその場にいたかったです。
入るとすぐに井戸があります。
中を覗くと バーチャルの世界。
みつをさんの書が流れるように出てきます。
相田みつをさんの「詩のひ・み・つ」は
創作活動の原点は「短歌」から始まり
「禅」と言う思想的なベースを持ち「書」となることで
言葉はビィジュアルとして立ち上がってくる。
と館長の相田一人さんが書かれています。
相田みつをさんの詩は自分の環境やその時の感情で
感じ方も違います。今回 「一寸一貫」と言う言葉が
気になりました。
一寸とは役3.3cm 一寸角の細い柱でも千貫の重みに
耐えると言う事です。但し まっすぐならば・・。
苦しい時こそ背筋を伸ばせ!!
「一寸千貫 一寸千貫」苦しいことにぶつかるたびに
わたしの唱えた呪文です。
上は一部相田さんの詩を引用しました。
苦しい時こそ 背筋を伸ばさなきゃね"^_^"
美術館で「かんのん賛歌」と相田みつを「詩」のひみつ
「本気」の三冊の本を買ってきました。
今 本を広げて読んでいます。
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