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2012年6月

2012年6月21日 (木)

NYからの留学生。


どういうご縁だか 高校生留学のお世話をすることに・・

今日 アメリカ ニューヨークからやってきた留学生。

YFUの短期受入プログラム。

夏期短期受入(6週間)JAFS (Japan-America Friendship Scholars) プログラム
日本語を専攻するアメリカ高校生を対象に文部科学省の支援を得てこれまで
YFUが実施してきた事業(本年は63名の予定)

アメリカでバス事故があったそうで一日遅れ。しかも台風の影響で今日は警報も出てます。
白浜空港まで飛行機がきても 霧で着陸できなかったら関空に行くかもっと
気が気ではなく・・
無事の到着のアナウンスにほっとしました。


私が一番 好きだと思える瞬間は

空港で出会う 一瞬です。

高校生ですから みんな10代です。このコは17歳 ニューヨークからやってきました。

期待と不安と夢いっぱい 膨らませて 来日したことでしょう。

そして 初めてホストを体験する家族。

初めて 出会う瞬間って、留学生は自分の荷物を受け取ることも忘れて
到着ロビーに 飛びだしてくるんです。
勿論 いったん外に出た後 荷物を取りに戻るのは規則違反。

それでも、ホストの家族を見た瞬間 飛びだしてきてホストの家族と
初めての対面をするんです。

空港には ドラマがあります。私は それが大好きです。

今回はショートプログラムですから6週間。

その間に 地元の高校に行って クラブも体験できるかな??
明日は 高校にホストの家族と一緒に挨拶に行きます。
すぐに期末試験も始まり、球技大会もあります。
いろんな体験が高校でも待っています。

ホストの家族と一緒にいろんな体験をするでしょね。
そして、帰国のとき またここ空港で涙の別れをするんです

そんな瞬間を何度か 見てきました。もらい泣きしちゃいます。
自分が預かった子供なら もう涙 涙の別れです。

これから留学をしたいと夢見る高校生にとっても
空港で 見送り 出迎え・・それを 繰り返しているうちに
次は 私の番・・ そう思えるようになってきます。

そして、その親にとってもです。

いいことばっかりでもありません。ぜんぜん違った文化を持った人と
一緒に生活するんですもん。衝突もあるでしょし、困ることもあります。
しんどいこともたくさん。でも それが子供達を大人にするんです。
大人にとってもです。

私が 言えることは、英語を話せなくっても。伝えたい気持ちがあれば
辞書に○をつけたり 書いたり ジェスチャーしたりしながらも
何とかなるって こと。

家族がひとり増えるってことは、世界中に親戚が増えるくらいの
気持ちでいたらいいんです。

部屋が狭くっても・・(私の初めてのホスト体験は20年前 畳一畳あれば
ひとり預かれるよの殺し文句に つい・・ふたり)でした。


ひとり海外からの留学生が 家の中に入ると
新鮮な風が はいることは確かです。自分の子供だと思うから
預かれるんです。外見は大人に見えても 中身はまだまだ10代なんですから・・

大丈夫
私にだって できたんだもん。それが 私がホストの家族に
言ってあげれることです。

何かあったとき・・問題が起きた時・・ いつも そこには沢辺先生がいました。
亡くなった沢辺先生の 変わりは 100万分の一もできないけど
私も 小さな一歩です1


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2012年6月18日 (月)

ラベンダー スティック

今日は お客さんに「ラベンダースティック」の作り方を教わりました。

花は「イングリッシュラベンダー」の「グロッソ」

花の数は奇数の11本。

コツは 真ん中をふっくらとさせることです。

まだまだ これから乾燥させて リボンを締め直します。

頂いたのは、昨年 作られたのですが、ちょっと くしゅくしゅっと

揉むと 好い香が一面に広がります。

先生のは すっごく上手なので可愛いのですが、私の作ったのは

かなり お太り気味coldsweats01 お部屋中に ラベンダーの香りがたちこめます。

いい香りです。

2012年6月11日 (月)

天神崎

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